軽貨物運送の現場管理者は何をやっているの???
こんにちは
ハイソータローです。
今回は
『現場管理者はなにをやっているの?』
を話していきます。
軽貨物運送会社には
"現場管理者"という人が存在します。
かつて私も現場管理者でした。
ただ配達もしないで
ドライバーと話しているだけで
サボってないで配達しろよ❗️
って思っている人もいると思います。
ドライバー時代はそう思ってました。笑
"現場管理者"の仕事を
知ることによりドライバーは
何を頼れば良いかが分かるように
なると思うので
是非、最後まで読んでみてください。
①ドライバーの管理
管理者ですので
自分が管轄している
ドライバーの管理
は必須の仕事です。
例えば❗️
朝ちゃんと現場に来ているか
現場のルールをはみ出していないか
ドライバーの体調はどうか
モチベーションはどうか
不満はないか…
など色々な方面で
現場管理者は見ています。
ただ話しているだけ
のように見えて
上記のようなところを
見ているんです。
②荷主との交渉や相談
軽貨物運送会社も仕事を
いただいている側なので
荷主との単価の交渉や
コースの交渉・調整
品質についての話など
色々なことを話しています。
そういった立場の人がいるだけで
荷主側は誰に
言えば良いのか明確になり
ここの会社はしっかりしている❗️
と見られることが多くなります。
③現場全体の売上管理
やはり会社ですので
営利目的で仕事をしています。
ほとんどの会社は
現場ごとに売上予算が
設定されており
その売り上げを
達成するには
どうすれば良いか
考えなければなりません。
④ドライバーの売上管理
荷主から各ドライバーの
売上明細が会社に送られます。
その際、
数字があっていなかったり
日数が足りていなかったり
余計な請求をされていたり
様々なことが発生します。
その時も管理者は
荷主側に対し
数字が間違っていると
訂正を求めていたりします。
⑤トラブル対応
ドライバーへのクレームが
あった場合
現場管理者が責任者として
お客様に謝罪すること
を求められる場合があります。
ドライバーはクレームが
ひと段落していると
思っていますが
裏では
謝罪対応に追われていたり
始末書を要求されていたり
することが多々あります。
これはなかなか大変です😂笑
"現場管理者"
の仕事を知ることにより
ドライバーはより良い
関係性を作れるのではないか
と思い記事にさせていただきました。
軽貨物ドライバーとして
今後やっていこうと思っている方は
この情報を
頭の片隅に置いて
配達を一生懸命取り組んでください❗️
以上です。
ありがとうございました。