軽貨物運送会社のロイヤリティについて
こんにちは。
ハイソータローです。
今回は『ロイヤリティ』
について話していきます。
軽貨物運送会社から
業務委託の仕事を請け負う際
必ず"ロイヤリティ"というものが
売上から引かれます。
"ロイヤリティ"とは
その会社の
ブランドや業務を請け負ったり
業務を運営する上での
サポートを受ける代わりに
支払うお金のこと。
各会社によって
"ロイヤリティ"の形は違いますが
仕組み知ることによって
自分の手取りはだいたい
どのくらいなのか
表面上ではおいしいこと
言ってるけど…
裏ではこんなことに
なっていたのか❗️ということ
がわかると思うので
是非、最後まで
読んでみてください。
まず"ロイヤリティ"
を取る上で代表的な例が
その月に売り上げた分の
数%の金額を引いて
ドライバーさんに渡すということです。
ハイソータローが
思うロイヤリティの相場は
15〜20%が相場かなーと
思っております。
例えば
50万円売上があったとして
ロイヤリティが10%だとしたら
50万円×20%=10万円
がロイヤリティの対象になり
ドライバーさんは
40万円の金額を渡すことになります。
※車輌費用やその他のコストは除く
ただ20%以上になってくると
個人的には高いかなと思うので
そこの会社から仕事を請負うのは
あまりオススメはしません。
次に
表面上では
ロイヤリティ5%❗️
と提示している会社が
あるとします。
ただそこで疑ってほしいのは
大元の金額はいくらなのか?です。
例えば
1個配達したら150円で
ロイヤリティ5%だとします。
150円×5%=7.5円/個
の計算になります。
ただ大元からは
1個配達したら180円
という契約を業務委託会社が
締結しているとしたら…
上記の計算から30円足して
1個あたり37.5円/個
も引かれることになるんです❗️
実質約20%は引かれている
計算になります。
これは驚きですよね…
一概に
ロイヤリティが高いから
ダメだということを
言っているのではなく
高いなりにドライバーへの
保証や様々な対応が良心的
だったりもします。
初心者で始めようと
思っている方は
上記の内容を
覚えておくことによって
より良い運送会社の
選定基準になると思うので
是非、参考にしてみてください^_^
以上です。
ありがとうございました。